2010年01月08日
愛すべきリトルプレス

仕事柄というよりも単純に好きだからという理由で
リトルプレスやジン、フリーペーパーをたくさん読みます。
どうしても読みたいものは郵送で取り寄せたりしてまで読みたいと思ってしまいます。
そしてどんどんと溜まっていく…捨てられないもの、作り手の想いが詰まったものは。
リトルプレスというのは一昔前の言い方ならば
ミニコミと呼ばれていた中に入ってしまうのですが、
少数発行だからとか、限られた地域しか配布しないからという理由で
ミニコミ全てをリトルプレスと呼べるかというとそうでもない気がします。
うまく言えませんが、個人的には作り手の姿勢なのかなぁと。
インディペンデントな環境で自分の好きなものを発信してるものをそう呼びたいというか。
逆にメジャーの作るリトルプレスと呼びたいものもあるわけで、
このへんは音楽でもメジャーなのにインディーな姿勢を持っている方々と被るのかも。
しかし段ボールで眠らせておくのも勿体ないし、
読む機会が少ないものだから、もっと色んな人に見てもらった方が
冊子たちも作り手も喜ぶのでは、なんて最近は思ったりしています。
リトルプレスカフェじゃないけれど、
事務所でコーヒー片手に閲覧できるスペースでも儲けようとちょっと画策中です。