2010年05月07日
写真を上手に

デザインなんて事をしてると
イラストも描くんでしょ?写真も撮るんでしょ?
なんて事を思われる事もしばしば。
まぁやらないことはないですけど
どちらも素人に毛が生えたようなもの。
それを商売にしているプロには到底敵うはずもありません。
ですので、仕事の時はその内容に合ったプロにお願いしています。
それは置いておいて写真を上手に撮りたいというのは
デジカメ〜デジタル一眼レフの普及によって
けっこう聞かれる声ですよね。
お薦めなのがダカフェ日記のモリユウジさんの本。
「ダカフェ日記」と「続ダカフェ日記」
モリさんのサイトはかれこれ7年くらいファンです。
僕がこういう写真なら自分でも撮りたいと思ったのもそれだし、
プチをかれこれ6年ほど使ってるのももちろんモリさんの影響w
家族写真をこんな風に撮りたいと思うヒントがいっぱいあるはずです。
僕が思うにはカメラの知識はないけど家族写真を雰囲気良く撮りたいって方は
一番安いデジタル一眼レフをボディだけで買って、
35mm換算で50mmf1.4くらいの単焦点(いわゆるズームレンズじゃないレンズ)を選び
自然光の入るところで絞り優先モードでf2.4とか
そのくらいで撮れば何となく良く撮れる気がします。
それでちょっと写真とかカメラに興味を持ったならお薦めなのが
写真家ホンマタカシさんの「たのしい写真」
わかりやすくカメラの仕組みから良い写真って何?まで書かれてて
もっと写真の事が好きになれるはず。
勉強のための本になってないのが良いのですよね。
楽して始めた写真をガリ勉方式で覚えたって全然つまらないものw
自分にとって大切な物を記憶とともに形にのこす。
写真ってやっぱり楽しいものだと思うのです。
結論としてある程度の機材買って、楽しく撮れば写真は何でも良い、と。
そしてたまにはプロのカメラマンに撮ってもらう。
そしたら自分の写真と違うとこがいろいろ発見できて、楽しいはずです。
Posted by siphon at
06:57
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